第1章 総則
第1条(目的)
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本利用規約は、株式会社アンド・ディ(以下、「当社」といいます。)が提供する「自由回答処理支援」サービス(以下、「本サービス」といいます。)の提供において、次条所定のユーザーが利用するために必要な条件を定めるものであり、本サービスを利用する全てのユーザーに適用されます。
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本利用規約と個別の契約規定が異なるときは、個別の契約規定が本利用規約に優先して適用されるものとします。
第2条(定義)
本利用規約において用いられる各用語は、以下の意味で使用します。
- 本サービス:本サービスにおいて提供するダウンロードサービス、API提供サービス、その他一連の機能を通じて提供する全てのサービス
- ユーザー:当社に対し本利用規約に基づく本サービスの利用申込みをして会員登録を行った者
- アカウント:本サービスを利用するために、当社に対して申込を行い、ユーザーが取得するID及びパスワード
- コンテンツ:当社が本サービスにおいて利用・配信する一切のデータ(ソフトウェア、プログラム、ソースコード、学習用データセット、学習前AIモデル、学習済みAIモデル等を含む。)
- ユーザー環境:本サービスを利用するためにユーザーが用意するコンピュータ、電気通信設備、その他の機器及びソフトウェア
- 当社サービス環境:当社が本サービスを提供するにあたり、当社が設置するコンピュータ、電気通信設備、その他の機器及びソフトウェア
- プラン:本サービスにおけるユーザーの選択できる契約内容のバリエーションとします。一部のプランには有料契約を含む。
第3条(本利用規約への同意等)
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ユーザーが、当社の利用規約を確認して本サービスに会員登録した時点で、ユーザーは本利用規約に同意したものとみなします。
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当社は、ユーザーとの個別の合意なしに、本サービス上での告知またはユーザー指定のメールアドレスへ電子メールを送信することによって、ユーザーに通知することにより本利用規約を変更できるものとします。変更後の本利用規約は、当該電子メールによってユーザーに通知した時点より、効力を生じるものとします。また、ユーザーが本利用規約変更後に本サービスを利用することによって、変更後の本利用規約に同意しているものとみなします。
第4条(通知方法)
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当社からユーザーに対して行う通知は、電子メール、書面または本サービス上への掲載等、当社が適当と判断する方法により行います。
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前項の規定に基づき、当社からユーザーへの通知を電子メールの送信または本サービスへの掲載の方法により行う場合には、ユーザーに対する当該通知は、電子メールの送信時点または本サービス上への掲載がなされた時点から効力を生じるものとします。
第5条(有効期間等)
本利用規約は、第3条の同意をした時点から発効し、ユーザーが本サービスの使用を継続する限り有効となります。
第2章 本サービスの内容
第6条(本サービスの提供)
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当社はユーザーに対し、善良な管理者の注意をもって本サービスを提供するものとします。
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当社は、自由裁量に基づき本サービスの内容を変更することができるものとします。
第7条(一時的な中断及び提供停止)
- 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合には、ユーザーへの事前の通知または承諾を要することなく、本サービスの提供を中断することができるものとします。
- 当社サービス環境等の故障により保守を行う場合
- 運用上または技術上の理由でやむを得ない場合
- その他天災地変等、不可抗力により本サービスを提供できない場合
- 当社は、前項に定める事由のいずれかにより本サービスを提供できなかったことに関してユーザーまたはその他の第三者が損害を被った場合であっても、第17条の定めにかかわらず、一切責任を負わないものとします。
第3章 ユーザー及び当社の責任
第8条(ユーザの資格と義務)
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当社の定めるユーザー資格は、本規約を承諾の上、所定の入会手続きを全て完了し、当社からIDおよびパスワードの交付を受けた時点で有効に発行されるものとします。
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前項の定めに拘わらず、当社が本規約その他諸規定等に基づきユーザーとして承認することを不適当と判断した場合、当社は、IDとパスワードの交付後であってもユーザー資格の取り消しを行うことができるものとします。
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ユーザーは、本サービスの利用にあたり本利用規約を遵守するものとします。また、ユーザー登録の際に申告する内容に関して、いかなる虚偽の申告も行ってはならないものとします。また、ユーザーは、ユーザー登録の際に申告した内容に変更があった場合、すみやかにその旨を当社が指定する方法により届け出るものとします。
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本サービスを利用するにあたっては、ユーザーは、ユーザー環境を用意し、当社サービス環境に接続するものとします。本サービスの利用は、ユーザー環境から当社サービス環境にネットワーク経由で接続することにより行われます。
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ユーザーは、当社が許可した範囲内に限り、本サービスにおいて本サービスを使用することができるものとします。
第9条 (有料プランの利用ユーザの課金について)
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有料プランについては前月21日から当月20日までを基本的な契約期間とします。
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前項で定めた契約期間内の利用に基づいて請求処理をします。請求手続きは当月末日付にて当社より翌月末を支払い期限とする請求書を発行することにより処理します。
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請求書の宛名・送付先については、本サービスの登録情報に基づいて作成されます。原則として事後の変更は受け付けられないものとします。
第10条(本サービスにかかる知的財産権等)
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本サービスの運営上必要なシステムは当社が著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、またはそれらの権利につき登録出願する権利を含みます。)を含む一切の権利を保有するものです。ユーザはこれらを当社の許諾なしに加工、改変、編集、複製、転載、第三者への販売、譲渡、貸与、占有の移転をしてはならないものとします。
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個人情報に相当する情報を除き、本サービスで利用するデータはサービスの改良のために統計的に処理され利用されることがあります。
第11条(データの取扱)
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ユーザーは、ユーザーが当社サービス環境に登録・保存したデータのうち、ユーザーが重要と判断したデータを、自らの責任でバックアップして保存するものとします。
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ユーザーは、本サービスの継続的利用を終了するときには、本サービスに登録・保存したデータを、自己の責任と負担において、必要に応じてダウンロードして取得するものとします。なお、本サービスの継続的利用を終了した後においては、解約前に当社サービス環境に登録・保存したデータを、参照・閲覧・操作・取得等することができないものとします。
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当社は、理由の如何を問わず、ユーザーが本サービスの継続的利用を終了した場合、本サービスに格納された一切のデータを契約終了日から30日以内に消去できるものとします。この場合、第17条の定めにかかわらず、当社は、データを消去したことによってユーザーに生じた損害を賠償する義務を負わないものとします。
第12条(禁止事項)
ユーザーは、本サービスの利用に際して以下の行為を行わないものとします。
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当社もしくは第三者の財産、著作権、商標権等の知的財産権含むその他の権利または利益を侵害する行為、または、侵害するおそれのある行為
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当社もしくは第三者を差別もしくは誹謗中傷・侮辱し、第三者への差別を助長し、または、当社もしくは第三者の名誉もしくは信用を毀損する行為
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わいせつ、児童ポルノまたは児童虐待に相当する画像、文書等を送信もしくは掲載する行為、またはこれらを収録した媒体を販売する行為、または、その送信、掲載、販売を想起させる広告を表示または送信する行為
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ストーカー行為等の規制等に関する法律に違反する行為
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人の殺害現場等の残虐な情報、動物を虐待する画像等の情報、その他社会通念上第三者に著しく嫌悪感を抱かせる情報を掲載し、または、不特定多数の者にあてて送信する行為
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選挙の事前運動、選挙運動またはこれらに類似する行為及び公職選挙法に抵触する行為
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当社もしくは第三者に対し、無断で広告・宣伝・勧誘等を送信する行為、嫌悪感を抱くもしくはそのおそれがある内容を送信する行為、または連鎖的な転送を依頼する行為及び当該依頼に応じて転送する行為
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第三者の保有するコンピュータに対して多数回の接続行為を繰り返し行い、もって当該コンピュータを利用困難な状態におく行為
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本人の同意を得ることなく、または、詐欺的な手段により第三者の個人情報(「個人情報の保護に関する法律」第2条第1項に定めるもの。以下、同様とする。)を収集する行為
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本サービスにより利用し得る情報を改ざんまたは消去する行為
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当社または第三者になりすまして本サービスを利用する行為
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当社もしくは第三者の設備等の利用、運営に支障を与える行為(本サービスに格納されたソフトウェアの消去等、コンピュータの機能を破壊する行為を含む。)、または、与えるおそれのある行為
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有害なコンピュータプログラム等を送信もしくは掲載し、または、第三者が受信可能な状態におく行為
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法令に基づき監督官庁等への届出、許認可の取得等の手続が義務づけられている場合に、当該手続を履行せず、その他当該法令に違反する行為
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上記各号の他、法令もしくは公序良俗に違反する行為(暴力、残虐等)、当社の信用を毀損し、もしくは、当社の財産を侵害する行為、または、第三者に不利益を与える行為
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上記各号のいずれかに該当する行為(当該行為を第三者が行っている場合を含む。)が見られるデータ等へリンクを張る行為
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第三者に、前各号までのいずれかに該当する行為をなさしめる行為
第13条(報告義務等)
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ユーザーは、第三者の行為が前条各号に規定する禁止行為のいずれかに該当すると判断した場合は、当社に対し、第三者の当該行為を直ちに報告するものとします。
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ユーザーは、自己の行為につき、前条各号に規定する禁止行為のいずれかに該当するとして当社または第三者から何らかのクレーム等が通知された場合、自己の責任と費用負担において当該クレーム等に起因する紛争を処理解決するものとします。
第14条(紛争処理)
当社は、ユーザーの行為が第12条各号に規定する禁止行為のいずれかに該当すると判断した場合、または前条第2項のクレームに起因する紛争が生じたことを知った場合は、ユーザーへの事前の通知なしに、アカウントの停止等、当社が適当と判断する措置を講ずることができるものとします。この場合、第17条の定めにかかわらず、当社の措置によってユーザーに生じた損害を賠償する義務を負わないものとします。
第15条(自己責任の原則)
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ユーザーは、本サービスを利用するためのアカウントの使用及び管理について責任を持つものとし、これが第三者に使用されたことによりユーザーに生じた損害については、当社は何ら責任を負わないものとします。
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ユーザーは、本サービスの利用に伴い、自己の責に帰すべき事由で第三者に対して損害を与えた場合、または第三者から請求がなされた場合、自己の責任と費用をもって処理、解決するものとします。ユーザーが本サービスの利用に伴い、第三者から損害を被った場合、または第三者に対して請求を行う場合においても同様とします。
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本サービスを利用してユーザーが提供または伝送する情報については、ユーザーの責任で提供されるものであり、当社はその内容等についていかなる保証も行わず、また、それに起因する損害についてもいかなる責任も負わないものとします。
第16条(セキュリティの確保)
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当社は、当社サービス環境の安全を確保するために、当社サービス環境に当社所定のセキュリティ防護措置を講じるものとします。なお、当社は、当社サービス環境への不正なアクセスまたは本サービスの不正な利用を完全に防止することを何ら保証するものではありません。
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ユーザーは、本サービス上で配信するコンテンツには、既知及び未知のセキュリティ脆弱性が存在する可能性があることを了解するものとし、ユーザーの判断において、当該コンテンツに対して第三者より提供される修正ソフトウェア等の適用その他必要な措置をとるものとします。
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コンピュータ上で動作するコンテンツに存在する既知及び未知のセキュリティ脆弱性に起因してユーザーまたは第三者が損害を被った場合であっても、当社はいかなる責任も負わないものとします。
第17条(本サービスに関する責任)
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本サービスの利用に起因して、ユーザーに損害が発生した場合であっても、法的理由がいなかるものであるかを問わず、当社は一切責任を負わないものとします。但し、当社に故意または重過失が認められる場合は、当該損害が発生したユーザーが当社に支払った金額の累計額を上限として、当社は損害の賠償を行うものとします。
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本サービスが利用できない事象に関して当社が負う法律上の責任は、本条第1項に定める範囲に限られるものとします。なお、以下の各号に掲げる事由は、当社の責に帰すことができない事由(但し、これらに限られません。)であり、当社は、当該事由に起因してユーザーに生じた損害については、いかなる法律上の責任も負わないものとします。
- 計画的メンテナンスの実施
- 地震、台風、洪水、嵐等の自然災害、感染症の発生、戦争、内乱、暴動
- 行政機関または司法機関による業務を停止する旨の命令
- ユーザーの設備の不具合
- コンピュータ上で動作するソフトウェア(当社またはユーザーが用意したもの。)の不具合
- ユーザーが当社サービス環境及びコンピュータ等に施した設定の不具合
- 本サービスに接続するためのネットワーク回線の不具合
- ユーザーの不正な操作
- 第三者からの攻撃及び不正行為
第18条(アカウント使用許諾の禁止)
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ユーザーは、本利用規約に別段の定めのない限り、または当社の事前の承諾のない限り、第三者に対して本サービスのアカウントの販売、アカウントの使用許諾等をしないものとします。
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ユーザーは、当社の書面による承諾がない限り、第三者にユーザーとしての地位に基づく権利または義務を譲渡してはならないものとします。
第19条(免責事項)
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当社は、本サービスの動作に関してその正確性を何ら保証するものではありません。
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ユーザーは本サービスを自己の責任で利用するものとし、当社はユーザーに生じた損害について、一切責任を負いません。
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当社は、ユーザーと第三者との間で本サービスの利用に起因して紛争が生じた場合であっても、一切責任を負うものではなく、ユーザーは自己の責任で第三者との紛争を解決するものとします。また、当該紛争により当社に損害が生じた場合には、ユーザーは当該損害を賠償するものとします。
第4章 秘密保持義務等
第20条(秘密情報の取り扱い)
- 本利用規約において、秘密情報とは、以下の情報をいうものとします。
- 秘密である旨の表示をした書面(電子的形式を含む。)で開示されたユーザー固有の業務上、技術上、販売上の情報
- 秘密である旨明示して口頭またはデモンストレーション等により開示されたユーザー固有の業務上、技術上、販売上の情報であって、開示後10日以内に相手方に書面(電子的形式を含む。)で提示された情報
- 個人情報の保護に関する法律第2条1項に定める個人情報
- 前項にかかわらず、以下の各号のいずれかに該当する情報は、前項における秘密情報から除くものとします。
- 開示の時点で既に公知のもの、または受領者の責によらずして公知となったもの
- 受領者が第三者から秘密保持義務を負うことなく正当に入手したも
- 開示の時点で受領者が既に保有しているもの
- 開示された秘密情報によらずして、独自に受領者が開発したもの
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ユーザー及び当社は、相手方から開示された秘密情報の秘密を保持し、本サービスの利用のために(また当社においては本サービスの運営、開発等のために)知る必要のある自己の役員及び従業員以外に開示、漏洩してはならないものとします。また、ユーザー及び当社は、秘密情報が記載された資料を善良な管理者の注意をもって保管管理するとともに、第三者に譲渡、提供せず、また当該役員、従業員以外の者に閲覧等させないものとします。
- 前項にかかわらず、以下のいずれかに該当する場合、ユーザー及び当社は、ユーザーの秘密情報及び秘密情報が記載された資料を当該第三者に開示、提供することができるものとします。
- 法令により第三者への開示を強制された場合。但し、この場合、受領者は事前に相手方に通知するよう努めるものとし、当該法令の範囲内で秘密を保持するための措置をとることを当該第三者に要求するものとします。
- 弁護士、公認会計士等法令上守秘義務を負う者に、当該者の業務上必要とされる範囲内で提供する場合
- ユーザー及び当社が、本条に定める秘密保持義務と同様の秘密保持義務を書面で課して、クラウドサービス及びクラウドサービスに関連するソフトウェア開発等に関する作業の全部または一部を当該第三者に委託する場合
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当社は、ユーザーからの秘密情報を知ることになる自己の役員及び従業員に本条の内容を遵守させるものとします。
- 当社が保有するユーザーに関する個人情報で、その旨明示のうえ開示された情報及び当該個人情報の開示のためにユーザーから受領した秘密情報が記載された資料については、別途定める「当社の個人情報保護方針」に従うものとします。
第5章 その他
第21条(本サービスの改廃)
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当社は、自由裁量により、本サービスの提供を廃止することがあります。その場合、当社は、ユーザーにその旨を事前に通知するものとします。
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当社は、本サービスの改善等の目的のため、当社の判断により、本サービスの内容の追加、変更、改廃等を行うことがあります。当該追加、変更、改廃等の内容は、30日以上前までに通知するものとします。但し、本サービスについて、内容及び機能を追加する場合、並びに、同一の内容について価格を引き下げる場合等、ユーザーに不利益を与えると認められない場合はこの限りではありません。
第22条(合意管轄)
本サービスに関する訴訟については、東京地方裁判所をもって第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第23条(準拠法)
本利用規約に関する準拠法は、日本法とします。
第24条(協議等)
本利用規約に規定のない事項及び規定された項目について疑義が生じた場合は、誠意をもって協議のうえ、解決することとします。なお、本利用規約の何れかの部分が無効である場合でも、本利用規約全体の有効性には影響がないものとします。
2021年2月1日制定